第33回 令和4年3月改訂「試験問題の作成に関する手引きの使い方」と「対応テキストについて」

alt="令和4年3月試験問題の作成に関する手引き改訂 登録販売者とは
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登録販売者の試験勉強をしている人、これから始める人へ
「えーそうだったの?!」
「知っていればやっていたのに…」
というような後悔をしないための使い方をお届けします

 

☑本記事のテーマ

令和4年3月改訂
「試験問題の作成に関する手引きの使い方」
「対応テキストについて」
※重要※「おススメの勉強方法」
たまごさん
たまごさん
登録販売者の勉強をしていくためには、
このことを知っていないと勉強が遠回りになります。
天津飯くん
天津飯くん

使い方なんて気にする必要あります??

たまごさん
たまごさん

ありますよ!
全部覚えるなんて難しすぎるので、うまく使っていきたいですね。

たまごさん
たまごさん

今回は厚生労働省のHP上にある
試験問題の作成に関する手引き」と
「僕が使っているテキスト」を例にして記事にしました。

 

 

↓↓↓↓↓はこの記事を動画にしたものです

https://youtu.be/fWV-3qawe6g

 

 

 

試験問題の作成に関する手引きの使い方

厚生労働省のHPにある
試験問題の作成に関する手引き

 

alt="厚生労働省HP

 

ズル本などのテキストを購入している人でも、この存在は必ず頭に入れておきましょう

たまごさん
たまごさん

理由は、市販のテキストには試験に出題されることが掲載されていない可能性があるからです。
「試験問題の作成に関する手引き」は試験に出ることの全てが掲載されています。

たまごさん
たまごさん

もっと言うと、試験問題はこれに則って作られています。

 

このページにはPDFが3つあります
1番上ー完全版
2番目ー行が入っていない完全版(印刷など加工する時に使いやすい)
3番目ー新しくなったところや削除されたことが青字で修正されている

たまごさん
たまごさん

試験勉強では3番目を使いましょう

 

↓↓↓↓↓はこの手引きの使い方です

 

PDFを開きます
改訂ヶ所が青字で修正されているので、何がどう変わったのかが分かります

alt="目次

alt="追加訂正例

 

プリンさん
プリンさん

そこが大事なところってことですね!

たまごさん
たまごさん

その通りです!
試験問題を作る人もこれを見ています。
問題を作る人の気持ちとしては、修正されているところは問題に絡めたくなりますよね。

 

青字以外のところは、今まで通りで変更はありません
令和4年の試験問題から青字のところが出題されています

 

対応テキストについて

 

たまごさん
たまごさん

僕が使っているテキストを例にします。
改訂になったことで新しく買い直しました。
ずっとこのシリーズを使っています。

 


 

プリンさん
プリンさん

なんでこれをずっと使っているんですか??

たまごさん
たまごさん

1番の理由は、
辞書の様に使えて調べやすいからです!
そして「試験問題の作成に関する手引き」に掲載されていることが
ほとんど書いてあるからです。

 

事項名索引が13ページ
成分別索引が6ページ
合計19ページも索引があります
僕が知る限りテキストの中でもかなりページ数は多いです

 

改訂になったことは「NEW」となっています
先に話した手引きで言うと青字のことです

 

NEW」以外のところは今まで通りの内容です

 

たまごさん
たまごさん

本屋さんに行って何冊かテキスト見てきましたが、
どのテキストも一長一短でした。

たまごさん
たまごさん

・索引は少ないが、ポイントはよくまとまっている
(わかりやすい、これだけ覚える、7日間でなど)
・テキストの色の使い方が単調で見にくい
・逆に全カラーも見にくい
・値段
・大きさ
なんかが僕は気になりました。

プリンさん
プリンさん

やっぱ好みというか、感覚的なものってありますよね。
たまごさんは、このテキストの足りないところというかデメリットはないんですか??

たまごさん
たまごさん

重い!ことですね笑
情報量が多いので仕方ないですけどね汗

たまごさん
たまごさん

でも、このテキストと
スマホやPCで「試験問題の作成に関する手引き」があれば
どこで勉強するにしても調べられないことはないので、
何冊も持ち歩かなくていいのはメリットだと思っています。

 

テキストがたくさんあって選べない方は、良かったらこのテキスト使ってみて下さい
個人的に薦めているだけなのでご安心ください

わかりやすい、これだけ覚える、7日間でなどのテキストは、
よく出ることがすごく良くまとまっていますが、
結局物足りなくて他のテキストを買うことになったり、
応用力も付きにくいと思うので、初めて買う人に良さそうだけど僕はお薦めしません

 

※重要※「おススメの勉強方法」

たまごさん
たまごさん

僕のお薦めは「過去問」です!
他の人も言っていることなので、偉そうに言うことではありませんが汗

プリンさん
プリンさん

その勉強方法については変わらずブレませんね。。。
手引きが改訂になりましたが、変わらず過去問で良いんですか?

たまごさん
たまごさん

令和4年の試験問題を見ましたが、
過去問の問題が理解できていれば、改訂になった手引きのことを覚えていなくても正解が選べる問題が多かったです。
試験は84点取れば合格です。
改訂内容を覚えることもゆくゆくは必要にはなりますが、
もっと必要で大事なことは、改訂になっていない今までのことをちゃんと勉強するです。

プリンさん
プリンさん

手引きが改訂になったのは今回が初めてではないですよね?
過去の傾向を見てもそんな感じなんですか??

たまごさん
たまごさん

はい!そんな感じです。
特に改訂になったばっかりは改訂問題がそんなに出ないです。
慣れてきた2.3年後くらいの問題の方が改訂内容が問題に出ることが増えてきます。
かつ、だんだん意地悪なというか細かいところを聞いてくるようになります汗

 

これから勉強を始める人は、「手引きの改訂」というワードに縛られてしまうと思います
しかし、「改訂」になったことは後回しで良いです
まずは過去問の内容をきちんと理解してほしいです

 

プリンさん
プリンさん

令和4年より前の過去問は、
改訂になった手引きに載っていないことや削除になったことが問題に出ていますよね?
そういうのはどうしたらいいですか??

たまごさん
たまごさん

それはそれで勉強すればいいと思います。
登録販売者として働いていくであれば、古い知識も必要になることもあるでしょう。
しかし、何が古くて新しくなったのか=改訂になったのか
をすり合わせていくことが、
今回の様に、手引きの改訂があったときの勉強方法として良いと思っています。

プリンさん
プリンさん

改訂になったことだけを覚える
ってだけの勉強ではなくてってことですね。

たまごさん
たまごさん

改訂になったことも、今までのことも全部同時進行で勉強していくことはなかなか大変だと思います。
だから今までのこと=過去問をまずちゃんとやって
後で新しいこと=改訂内容とのすり合わせ
という課題を分けてやっていくのが理解しやすいし覚えやすいと思います。

 

 

 

まとめ

厚生労働省のHPにある
試験問題の作成に関する手引き

alt="厚生労働省HP

 

これには便利な使い方があります
途中でちょっと触れましたが、知らない方はこれらをご覧ください
勉強効率がとても上がります!

 

↑↑↑↑↑
youtubeで記事を説明した動画もあります

その他にも、過去問の解説動画をあげています
勉強は自分で調べて繰り返すことに意味があると思っていますが、
答えだけでなく問題の解き方考え方も分かると思うので良かったらご覧下さい

 

 

 

 

たまごさん
たまごさん

過去問は森です。
勉強して覚えていくことは木です。
木ばかりを見て森を見ずでは視野が狭くなるので、
木が集まって森になっている過去問をおススメしています。

 

今回紹介した、僕が長年愛用しているテキストです
令和4年3月手引き改訂後に発売されました


ブログ以外にもYouTube・Twitterもやっています
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また、この動画は僕が思っていたより反響が多く喜んでいただけました
【実話】令和4年8月31日の登録販売者試験 「当日の話」 準備していても色々予定通りにはいかない
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